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不器用すぎる我が人生⑦~社会人時代【前編】

兎にも角にも不器用すぎてもはや笑うしかないエピソードを赤裸々に綴っている、「不器用すぎる我が人生」シリーズ。
今回は、「社会人時代【前編】」です。

前回までの記事はこちらよりご覧ください。

>>不器用すぎる我が人生①~幼稚園・小学校時代
>>不器用すぎる我が人生②~中学校時代
>>不器用すぎる我が人生③~高校時代
>>不器用すぎる我が人生④~浪人時代
>>不器用すぎる我が人生⑤~大学時代【前編】
>>不器用すぎる我が人生⑥~大学時代【後編】

卒論は、締め切り15分前に提出するも、なんとか無事に単位を取り終えて卒業することが出来ました。

しかし、それまでの不器用さは社会に出たからといって解消されることはなく、むしろ「あいつは変なやつだ」とレッテルを貼られるようになりました。

■入社2ヶ月目にして、心療内科にお世話になる。

私が就職した某金融機関は、最初の1ヶ月は研修所にこもって缶詰状態で研修を受け、その中で業務に必要な資格などを取得しなければなりませんでした。

合宿や修学旅行でさえ無理なレベルなのに、1ヶ月も集団生活を送らなければならないというのは、私にとってはもはや「研修」ではなく「修行」でした。

部屋は4人部屋で、お風呂は勿論共同。唯一心休まる場所は「トイレ」でした。

朝から晩まで、特に興味のない業務内容について勉強し(すみません)、特に美味しくもないご飯を食べ、特に綺麗でもないお風呂に入り、就寝までの時間は特に興味のない資格の勉強に充てる、というなんとも楽しくない1ヶ月を過ごしていました。

研修が終わって、実務に入ったら楽しくなるかな、という理想を抱いていたのですが、むしろその逆でした。

研修所でもらったテキストを見る暇もないくらい、次々とお客さんが来るので、もう頭の中はパニック状態でした。
周りの社員さんは勤務年数10年以上のベテランさんばかりですし、加えて一番の上司が怖くて怖くて…

年が一番近い人で30代半ば、離れている人は親世代。
何も話していいかも分からず、会話の中に入ることも出来ず、休憩室でご飯を食べたら、残りの時間はトイレで寝る、という毎日でした。

次第に食欲がなくなり、寝れない日々が続き、心療内科の門を叩くことに。

そこで下された診断は「うつ状態」でした。

 

■だましだまし働くも、勤務1年で休職に。

ただ、そう診断されたからといって、一人暮らしだったのもあり、働かなくてはなりませんでした。

しかし、日に日に増えるストレス、安定剤、睡眠薬、それらに反比例して日に日に体重は減っていきました。

寝れないので睡眠薬を飲んで寝るわけですが、いかんせん時には効きすぎることもあり、翌日起きれないこともしばしば。
ですが、「薬が効きすぎて…」なんて言い訳をする勇気もなく、「すみません!寝坊しました。」とひたすら平謝りして出勤したりする日が何日も続きました。

そして、ついには起きた時間が出勤時間、勤務開始時間、なんてことがザラになり、家から出ること自体が無理になっていきました。

「体調不良」という理由で少しずつ使っていたはずの有給休暇が0となり、ついに「もう休職しなさい。」という上からの命令が下りました。

正直、「あぁ、もう働かなくていいんだ。」という安堵の気持ちでいっぱいでした。

 

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