mikuraのブログ

歌伴奏専門ピアニスト&ウェブライターのmikuraのブログです。

音大コンプレックス

なるものが、ずっと私の中にあります。

 

これまで「演奏活動をしたい」と思えなかったのも、「別に音大を出ている訳じゃないから、私の演奏なんて世間から需要なんてないだろう…」とずっと悲観的に考えていました。

 

クラシック系の音楽は特に、だと思うのですが、プロフィール欄で、名前の次にまず書かれているのが「学歴」です。

 

9割以上の方々は、「○○音楽(もしくは芸術)大学卒業」という肩書をお持ちです。そして、以降はコンクールの受賞歴がずらーっと並び、これまでの演奏経歴がずらーっと並び、最後に師事していた先生がずらーっと並び…

 

「私、どれもないじゃん!!!!!!!!」

 

ということなんです。。

 

 

第一段階の音大を出ていなければ、コンクールに出たこともないです。
師事した先生達はいらっしゃいますが、そこは「本人の能力」とは関係ないところなので、多分誰であろうがあまり関係ないと思います。

 

でも、ある時「あれ?」って思ったんです。

 

 

専門大学を出ていなくても活躍している人だってちゃんといるんじゃないか。

私の尊敬する人物(勝手に、ですが)のお一人に、“百獣の王”・武井壮さんがいます。

 

武井さんは、元十種競技の日本記録保持者であり、今年8月に行われた「世界マスターズ陸上4×100メートルリレー」で、見事、金メダルを獲得されています。

 

ですが、武井さんご本人のツイッターを見て分かったのですが、武井さんって、、

「体育大学卒業」じゃないんです。

しかも、陸上競技を始めたのが「大学に入ってから」ということなので、かなりびっくりです。。

さらに、中学・高校・大学とすべて「奨学金で進学した」んです。

 

あんまり書くと熱くなりすぎてしまうので、武井さんに関してはここまでにしておきますが(笑)

 

武井さんを見ていると、

 「音大出てないから、演奏家として活動できない」なんて、ただの「甘え」だよなぁ・・・

と思えるようになったんです。

 

このことは、今まで私の中に全くない考えでした。

 

勿論、音大を出た方と比べると技術的には劣ると思います。

 

ただ、そこに何か「別のエッセンスを加える」「別のアプローチをする」ことで、もしかしたら勝負できるかもしれない…

今はそんな風に企んでいます。

 

目指すは“エアーバンド”という新たなかたちを開拓した「ゴールデンボンバー」です。

 

元々は“普通に”バンドをやっていたのですが、喜屋武(きゃん)さんのギターがあまりに下手すぎて、徐々に打ち込みのギターの音量を上げ、喜屋武さんのギターの音量を下げ、パフォーマンスに徹してもらうようにした結果…今のかたちになったようです。

 

当時は全然受け入れられなかったみたいですが、今や紅白歌合戦に(今年で)4年連続出場ですもんね、、本当にすごいなぁって思います。

 

結論。

今はまだ全然「演奏家」としての活動歴も何もないですが、「アタマを使って」何かやりたいと思います。

いや、やります!!

 

ふとした時、高校時代に聞いた某指揮者の先生の言葉が蘇ります。

 

「プロとアマの違い?“プロ”って言った奴がプロなんだ!」

 

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